最終更新日:2026年4月24日
ソロコンシェルジュのレビュー記事ってどれも良いことばっかり書いてある気がして……逆に不安なんですよ。デメリットが知りたいです。
気持ちわかります。アフィ目的のサイトだと悪いことは書きづらいですからね。この記事では、6ヶ月以上使った僕がリアルに感じたデメリットを、7つ全部正直に書きます。
社保削減サービスの比較記事・レビュー記事はどれもポジティブな訴求が中心で、肝心のデメリットが見えづらい——そんな不満を持った方のために、この記事を書きました。
僕自身、ソロコンシェルジュに6ヶ月以上加入し、実際に運用してきた利用者です。その立場から、「ここは正直イマイチだな」「これは事前に知っておくべきだった」と感じた7つのデメリットを、忖度なしで共有します。
読み終わった時、「デメリットを理解した上で、それでも選ぶ価値があるかどうか」を、あなた自身で判断できるはずです。
✅ この記事でわかること
- ソロコンシェルジュの正直なデメリット7つ
- 他社(トク社保・社保パック等)より月額5,500円高い理由
- iDeCo・小規模企業共済への影響の実態
- 確定申告が複雑になる具体的な中身
- それでもソロコンシェルジュを選ぶべき人
- デメリットを許容できない人への代替案
1. デメリット①:他社より月額5,500円以上高い
正直、ソロコンシェルジュって他より高いですよね?
はい、業界で最安ではありません。率直に認めます。ただ、高い理由もあるので、数字で説明しますね。
1-1. 他社との月額比較(リアルな数字)
| サービス | 月額(実質負担) | ソロコンとの差額 |
|---|---|---|
| トク社保 | 38,500円 | -5,500円(安い) |
| 社保パック | 38,500円 | -5,500円(安い) |
| 社保の窓口 | 40,000円 | -4,000円(安い) |
| みん社保(※) | 約40,000円 | -4,000円(安い) |
| ソロコンシェルジュ | 約44,000円 | 基準 |
※みん社保は2026年4月末でサービス終了確定
見ての通り、ソロコンシェルジュは業界最安ではありません。月5,500円、年間66,000円の差があります。
1-2. なぜ高いのか|3つの理由
ただし、この差には明確な理由があります。
①従業員型という独自スキーム
他社の多くは「役員型(理事として加入)」ですが、ソロコンシェルジュは「従業員型(正社員として加入)」を採用。人件費・管理コストが構造的に高くなります。
②福利厚生の充実
バースデー手当5,000円、健康診断補助5,000円、インフルエンザ予防接種補助3,000円(年間13,000円相当)が含まれています。トク社保・社保パックにはない独自サービス。
③お友達紹介手当の原資
紹介制度の紹介料(5,000円)も料金に含まれています。他社より知名度が低い分、紹介経由の成長戦略を取っている結果です。
1-3. リアルな感想:高いと感じるか、妥当と感じるか
正直、加入前の僕は「5,500円の差は大きい」と感じていました。でも加入後、以下のリスクと照らし合わせて割に合うと判断しました。
- 役員型サービスが次々終了している業界状況
- 将来の遡及請求リスク(年収600万円で約150万円)
- 福利厚生13,000円相当の実質回収
年間5.3万円の差額は、「安心料」として払う価値があるという結論に至りました。ただ、これは人によって判断が分かれる部分です。
2. デメリット②:iDeCoの掛金上限が大幅に下がる
iDeCoをガッツリやってる人には、影響あるって聞いたんですが……。
あります。月68,000円の上限が月23,000円まで下がります。これは全社共通のデメリットですが、iDeCo満額拠出者には痛い変更です。
2-1. 掛金上限の変化
| 項目 | 加入前(国民年金第1号) | 加入後(厚生年金第2号) |
|---|---|---|
| iDeCo掛金上限 | 月68,000円 | 月23,000円 |
| 年間上限 | 年816,000円 | 年276,000円 |
| 差額 | – | 年540,000円の拠出枠減少 |
2-2. 所得控除メリットの減少
iDeCoの掛金は全額が所得控除の対象になります。満額拠出していた方の場合、所得税・住民税の控除額も大きく減少します。
例えば所得税率20%の方なら、年間の控除メリットは以下のように変わります。
- 加入前:81.6万円 × 30%(所得税20%+住民税10%)= 年24.5万円の節税
- 加入後:27.6万円 × 30% = 年8.3万円の節税
- 差額:年16.2万円の節税メリット減少
2-3. 現実的な対策
このデメリットは、以下で緩和できます。
- NISAへの振替:iDeCo減額分の投資予算を新NISA(年360万円)に振り向ける
- 厚生年金の上乗せメリット:将来の年金受給額が月数万円増える効果で長期相殺
- 社会保険料控除の増加:社会保険料自体が給与から天引きされるため、別の所得控除として計上される
⚠️ 注意
iDeCoで満額拠出している方は、ソロコンシェルジュ加入前に掛金変更の手続きが必要です。手続きには1〜2ヶ月かかるため、早めに準備してください。
3. デメリット③:小規模企業共済の新規加入ができなくなる可能性
まだ小規模企業共済に入ってない人は、どうなるんですか?
これが7つの中で一番痛いかもしれません。社保加入後は、新規加入ができなくなるケースがあります。
3-1. 小規模企業共済とは
小規模企業共済は、個人事業主・小規模法人の役員が加入できる退職金制度です。月1,000円〜70,000円まで拠出でき、掛金の全額が所得控除になるという強力な節税メリットがあります。フリーランスにとって、iDeCoと並ぶ2大節税ツールです。
3-2. 社保加入後の新規加入制限
小規模企業共済は、「小規模企業の個人事業主または役員」を加入対象としています。ソロコンシェルジュの従業員として社会保険に加入すると、個人事業主としての形式は維持されるものの、主たる収入源が給与所得となるため、小規模企業共済の加入審査で否認される可能性があります。
3-3. 既加入者は継続可能(重要)
既に小規模企業共済に加入している方は、基本的に継続利用が可能です。掛金の増額・減額もできます。
3-4. 対策:加入前に必ず済ませる
これからソロコンシェルジュに加入する予定で、小規模企業共済に未加入の方は、ソロコンシェルジュ加入前に小規模企業共済への加入を必ず済ませてください。
💡 ポイント
小規模企業共済の加入申込みは、申請から実際の加入完了まで1〜2ヶ月かかります。ソロコンシェルジュ加入時期から逆算して、2ヶ月前には動き始めるのが安全です。
4. デメリット④:確定申告が「給与所得+事業所得」で複雑化する
確定申告って、どう変わるんですか?
給与所得の入力が追加されます。慣れれば大したことはないですが、初回は少し戸惑います。
4-1. 加入後の確定申告で発生する変化
加入前は「事業所得」のみの申告でしたが、加入後は以下の2種類を合算する必要があります。
- 給与所得:ソロコンシェルジュから受け取る給与(源泉徴収票あり)
- 事業所得:本業のフリーランス収入
4-2. 具体的な追加作業
- ソロコンシェルジュから毎年1月頃に送付される源泉徴収票の保管
- 確定申告書第一表「給与」欄への記入
- 事業所得との合算所得の計算
- 給与所得控除(最低55万円)の適用
- 社会保険料控除の扱い(源泉徴収票に記載済みのため再申告不要)
4-3. 会計ソフトでの対応
実務的には、以下の会計ソフトで問題なく対応可能です。
- freee(給与所得の取込がスムーズ)
- マネーフォワードクラウド確定申告
- 弥生の青色申告オンライン
会計ソフト導入費用は年間1〜2万円程度。これを「デメリット」として計上するかどうかは個人の感覚次第です。
4-4. 実際にやってみた感想
僕自身、加入後初回の確定申告で「給与所得の入力欄、どこ?」と一瞬戸惑いました。ただ、freeeで源泉徴収票の数字を入力するだけで終わったので、追加作業は実質5分程度でした。
5. デメリット⑤:国民年金基金・付加年金を利用中の場合は脱退が必要
5-1. 対象制度
以下の制度を利用している方は、社保加入と同時に脱退手続きが必要です。
- 国民年金基金
- 付加年金
- 国民年金の任意加入(該当者のみ)
5-2. 手続きの手間
これらは国民年金(第1号被保険者)の制度のため、厚生年金加入(第2号被保険者化)に伴い自動的に脱退となります。手続き自体は各基金で案内がありますが、1〜2ヶ月のリードタイムを見ておく必要があります。
5-3. 積立済み資産はどうなるか
既に積み立てた資産は失われません。将来の受給権として保全され、65歳以降に年金として受け取れます。
6. デメリット⑥:毎月の業務・報告がゼロではない
毎月なにかやることがあるって聞いたんですが?
軽微ですが、あります。雇用関係の実態を担保するための作業が必要です。忘れっぽい人には地味に面倒かも。
6-1. 毎月発生する業務の例
- 業務報告(短い業務内容の記録)
- 月次の確認事項への回答
- 給与振込の確認
個別の業務内容は加入時に案内されます。作業時間は月15〜30分程度が目安です。
6-2. 継続性の心理的負担
作業自体は軽微ですが、毎月継続することが前提なので、忘れっぽい方にはリマインド管理が必要になります。僕の場合はGoogleカレンダーに月次リマインダーを設定しています。
6-3. 他社との比較
ちなみに、役員型の他社(トク社保・社保パック等)も同様に月15分程度の業務があります。業務の存在自体はソロコンシェルジュ固有のデメリットではなく、業界共通の要件です。
7. デメリット⑦:加入・退会時期のタイミング調整が面倒
7-1. 加入時のタイミング調整
国保から社保への切り替えにはタイミング調整が必要です。
- 国保の脱退手続き(14日以内ルール)
- 社保の資格取得日の設定
- iDeCo・共済の手続き期間の逆算
- 扶養家族の扶養追加手続き
これらを同時並行で進める必要があり、初めての切り替えでは2〜3時間の事務作業は想定すべきです。
7-2. 退会時のタイミング調整
万が一退会する場合も同様に、社保の資格喪失→国保への再加入というフローがあり、空白期間を作らない調整が必要です。
7-3. 現実的な負担感
これは一度やれば済む作業なので、継続的な負担ではありません。ただ、「加入してすぐ楽になる」わけではなく、最初の1ヶ月は色々と手続きに追われる覚悟は必要です。
8. 7つのデメリットを踏まえた総合判断
デメリット7つ聞いて、正直迷ってます。結局、加入すべきなんですか?
判断基準を整理しますね。「向いている人」「向いていない人」を明確にすると、自分で決めやすくなります。
8-1. デメリットを許容してでも加入すべき人
- 年収500万円以上で国保の負担が重い方
- 家族を扶養に入れたい方(年間数十万円の追加削減)
- 合法性・継続性を最優先する方
- 厚労省通達後のリスクを重視する方
- 小規模企業共済に既加入、またはソロコンシェルジュ加入前に加入できる方
- iDeCoを満額拠出していない方(影響限定的)
8-2. デメリットを許容できない人
- とにかく月額最安を求める方(→ トク社保を検討)
- iDeCoを月68,000円満額拠出している方(影響大)
- 毎月の作業が一切発生しないサービスを求める方(どのサービスでも該当せず)
- 年収400万円未満で削減効果が限定的な方
8-3. 結論:月5,500円の差額をどう評価するか
ソロコンシェルジュは、他社より月5,500円(年66,000円)高い代わりに、以下を得られます。
- 従業員型による厚労省通達の対象外の構造
- サービスの長期継続性の担保
- 年13,000円相当の独自福利厚生
- 情報開示の透明性
この差額を「割高」と見るか「安心料」と見るかが、最終的な判断を分けます。
9. よくある質問(FAQ)
Q1. ソロコンシェルジュは月額いくらですか?
実質負担額は月約44,000円です。この金額には社会保険料・運営費・お友達紹介手当の原資・福利厚生が含まれます。他社より5,500円ほど高くなっています。
Q2. 他社と比べてデメリットが多いのでは?
料金面では確かに高いですが、この記事で挙げた7つのデメリットのうち、Q2〜Q7は全社共通のデメリットです(iDeCo影響、小規模企業共済影響、確定申告、基金脱退、月次業務、タイミング調整)。ソロコンシェルジュ固有のデメリットは「月額が5,500円高い」点のみです。
Q3. iDeCo満額拠出中です。それでも加入する価値はありますか?
国保・国民年金の削減額と、iDeCo所得控除メリットの減少を差し引きで比較する必要があります。多くの場合、年収600万円以上で扶養家族がいる方なら、差し引きでメリットの方が大きくなります。無料相談で正確なシミュレーションを受けることをお勧めします。
Q4. 小規模企業共済に未加入だけど、加入後に手続きできませんか?
加入後の新規加入は難しくなる可能性が高いです。ソロコンシェルジュ加入前に小規模企業共済への加入を済ませるのが賢明です。
Q5. 確定申告の複雑化はどれくらい大変ですか?
会計ソフトを使えば、源泉徴収票の数字を入力するだけで実質5分程度の追加作業で済みます。事業所得のみ時代と比べて、体感的な負担増は最小限です。
Q6. 月次業務は具体的に何をやるんですか?
業務報告や月次確認事項への回答など、15〜30分程度の軽微な作業です。詳細は加入時に案内されます。
Q7. トク社保に乗り換えたら月5,500円安くなりますが、どう思いますか?
短期的には確かに節約になりますが、トク社保は役員型スキームのため、厚労省通達の規制対象となる可能性があります。仮に将来終了して遡及請求(年収600万円で約150万円)が来たら、節約した5,500円×24ヶ月=132,000円どころの損失では済みません。長期視点での判断をお勧めします。
Q8. ソロコンシェルジュから途中解約した場合、違約金はありますか?
原則として違約金はありません。いつでも解約可能です。ただし、解約後は国保への切り替え手続きが必要となり、空白期間を作らないタイミング調整が必要です。
Q9. 家族が多いほどメリットが大きいというのは本当ですか?
はい、本当です。国保には扶養の概念がないため、家族人数分の保険料が加算されます。ソロコンシェルジュは家族何人でも月額一定のため、配偶者・子2人の4人家族では国保比で年間50万円以上の追加削減になるケースも珍しくありません。
Q10. デメリットを見てもまだ迷います。どう決めればいいですか?
無料相談で個別のシミュレーションを受けることをお勧めします。あなたの年収・家族構成・iDeCo掛金などをもとに、正確な削減効果と影響を計算してもらえます。相談後に契約義務は発生しないので、情報収集だけでも価値があります。
10. まとめ:デメリットを知った上で、納得して選ぶ
ちゃんとデメリット全部見れたから、逆に決めやすくなりました。
それが大事。良いことだけ見て契約するより、デメリットも理解してから選ぶ方が、絶対に後悔しません。
ソロコンシェルジュには7つのデメリットがあります。どれも構造上必然的に発生するもので、サービス設計の欠陥というより、「社保加入サービスを選ぶ以上、避けられないトレードオフ」と捉えるのが適切です。
特にソロコンシェルジュ固有のデメリットは「他社より月5,500円高い」という1点のみ。残りの6つは役員型・従業員型を問わず、どの社保加入サービスを選んでも発生する共通事項です。
この差額5,500円を「合法性・継続性・福利厚生への保険料」と考えるかどうか。そこが最終判断のポイントになります。
✅ 結論チェックリスト
- ☐ 月額5,500円の差額を許容できるか
- ☐ iDeCoを月23,000円以下に調整できるか
- ☐ 小規模企業共済に既加入または事前加入可能か
- ☐ 確定申告の追加作業を許容できるか
- ☐ 月次業務(15〜30分)を継続できるか
- ☐ 合法性・継続性を優先したいか
すべてYESなら、ソロコンシェルジュは有力な選択肢です。一つでもNOがあれば、代替選択肢(トク社保、マイクロ法人、国保組合)も検討する価値があります。
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